血圧計は血圧をどうやって測っているの?? 【9月勉強会】

投稿日:2019年9月20日

投稿者: ぽっかぽか 島内

こんにちは!
今月も勉強会の時期がやってまいりました!!
今回のテーマは「血圧計とパルスオキシメーターの仕組み」でした!

血圧測定などは、スタッフ一同、もちろん勉強してきていますが、
今回は利用者様により安心していただけるよう、使用方法の再確認と

機器の細かい仕組みまで勉強致しました!

血圧は最近おなじみの言葉ですね。
「高血圧」って言葉、こわいですよねー。

そもそも血圧って、どうやって測定しているかご存知ですか?
血圧計の帯をぐるぐる腕や手首に巻いて、スイッチを押すだけ!
とても便利ですが、なんでこれでが測れるのか、不思議ですよね。

嚙み砕いてご説明いたします!

血圧を測る時、ぎゅーっと腕が帯みたいなもので閉められますよね。
あの時、実は腕の血流を一回止めているのです。

帯のことはカフと言います。

血流を止めた後、ゆっくりとカフの締め付けが緩んでいきます。
徐々に緩めていくと、自分の血の流れる力が、カフの締め付ける力を上回ります。
上回ると、止まっていた血が流れだし、「トントン」と音がし始めます。
この瞬間の圧力が「上の血圧」と呼ばれます。

さらに、カフの力が弱まっていくと、カフを押さなくても血がスムーズに流れる時が来ます。「トントン」という音も聞こえなくなります。
この時の圧力を「下の血圧」と呼びます。

水銀計と聴診器を使って看護師さんが聞いているのは、この音なんですね。

ご自宅にある血圧計は、若干上記と異なる部分はありますが、基本は同じ仕組みです。

ぽっかぽかでも普段は、電子血圧計を使用して業務を行っていますが、今回の勉強会では、水銀計を使い、皆で「トントン」という音を聞きました。
この音は「コロトコフ音」と言います。

ご自宅でも血圧を測る機会が多いと思いますが、より正確に血圧を測るための注意点をご紹介します!!

【自宅で血圧を測る時の注意点!!】

・毎回時間を決めて同じ時間に測定しましょう! 前の日と比べるためには、同じ時間に測定することが大切です。
・足は組まない。体は前かがみにならない。 足を組んだり前かがみになると血圧は上がります。
・手のひらを上にして測る。カフから出ている管が上腕の真ん中になるようにする。(血圧計に図が書いてあることが多いです。)
・トイレを我慢していると、血圧が上がるので、トイレを済ませてから測る。
・透析のシャントがある方の腕、乳癌の手術をした方の手での測定はしないようにする。(両手にシャントがあるなど・・・。困ったら病院の先生に相談してください。)

他にも細かい注意があります。
ぽっかぽかの職員皆で勉強していますので、ぜひ、施設の職員に聞いてみてくださいね!!